少しだけめんどくさがりなフリーランス女子Webディレクターのつぶやき

自由を求めて脱OL、フリーランスになって早6年超マイペースでポジティブ人間のWebディレクターです。最近少々頭がボケ中です。気楽に仕事の事や日常を、書いていければなと思ってます。

【仕事】個人事業主になる時、なったら

こんばんは♪じゃじゃまるといいます。

 

外が本当に暑くなってきましたね。。そして梅雨入り・・。

なんだか今年は春を堪能できなくてせつなーーーい!!

でもしょうがない!

 

そして私は今日は昼間に揚げないチュロスを作ってました♪

シリコンのチュロス型っていうのがあるんですw

 

それに生地を流し込んで焼く!もちろん焼いた後に揚げて砂糖をふりかければ、よく見かけるチュロスになります♪照れ

 

揚げ物したくなかったので、私は焼きチュロス♪おいしかったです♪でもあげないから色はね・・w

やっぱり揚げたいかもなぁと思いましたw

 

さて、今日は久々に仕事の話をしようかと思いますキラキラ

ただ、全部はかけないので、途中で長くなったらまたきって次の時に書こうと思います。

個人事業主になる時、なったら・・

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Karolina GrabowskaによるPixabayからの画像

個人事業主って?

さて個人事業主と聞いたらどう思いますか?
同じような事を以前に書いたんですが、だいたい、自由に時間使えていいなーとか、楽そうとかも言われますw
 
でも、自由に時間使える人と使えない人がいます。
 
基本的に雇用されるわけではなく、業務を委託(業務委託)されるだけなので、
通常時間拘束とかは本来はできないのですが、便宜上時間が決まっている場合、普通に会社員と同じように出社する人もいます。
 
依頼されたプロジェクトを遂行させたり、ある目的をいくらで完成させる契約みたいな感じ?
すごーくざっくり書きますが・・ww
 
でも、業務委託にも「請け負い契約」と、「委任契約」というのがあって、それぞれ違いがあります。
詳しくは私よりも専門的にちゃんと書いている人がいるので、ネットで調べると出てくるので、気になる方はそちらを見てみてください。
 
契約するときはどの契約になるのかしっかりと確認して、契約を結ぶことをお勧めします。
 
業種にもよるんですが、だいたい便宜上時間が決まっているのが結構多いと思います。
私もお客さんによって違いました。
 
だいたい、時間拘束なしでやるのですが、普通にちゃんとした時間に現場に行くときもあれば、行かない時もありとすると、そこのお客さんの従業員の方にけっこう、えー?という顔されることもたまにありましたw
 
でも、雇用契約と違うからな・・・・。。そうみられても~。。。みたいなw
 
また、採用担当の方とか人事の方に関しては、契約によって何が違うのかというのをしっかりと理解していたりもするので、問題ないと思うんですが、普通に働いている人は業務委託の契約とかは、どんなものなのか、知らない人が大半だったりするので、何か言われた際に、契約と違うという部分などをしっかりと仕組みから説明できるようにしておく事が結構大事だと思います。
 

金額交渉の際について

次に、お客さんから依頼を受けた時の交渉の時。
提示金額を受けた際、「●●万円/1か月」みたいな
 
その時に、会社員時代の金額から少しだけ多めとかで、喜ばないように・・
多分個人事業主になろうとしている方はいろいろ調べると思うので大丈夫だと思いますが、
会社に雇用されている時ってけっこう手厚いサポートがされています。
気が付かなかったりするんですけどねw
 
私も個人事業主になる時に、調べてはじめて知りました・・w
無知って怖い・・・。。Σ(゚д゚lll)ガーン
 
【会社員の場合】
  • 会社から指定の口座に給料が振り込まれる
  • 確定申告をしてくれる(税金の事をしてくれる)
  • 給与から住民税の対応をしておいてくれる。
  • 所得税もやってくれている
  • 社会保険料社会保険料)も給与から対応・・扶養家族がいれば、扶養家族の分保険料を払わなくてよい。
  • 国民年金も会社がやってくれている。
  • 厚生年金にも加入している。
  • 信用がある(会社が信用になる)
こんなところですかねぇ、、見落としあるかなぁ、、
 
個人事業主の場合(法人化していない時)】
  • 仕事の報酬として指定口座に振り込んでもらえる。
  • 確定申告は自分で行う。(税金関連全て自分)
  • 住民税は自分で支払う
  • 所得税を支払う(源泉徴収税の知識をいれておく必要がある)
  • 事業主税を支払う
  • 国民健康保険料を自分で支払う
  • 国民年金を自分で支払う
  • 厚生年金がなくなるので、受け取る年金額がかなり違くなるので、その分報酬で稼ぐかして、自分で老後の資金をかなり蓄積しておく必要がある。
  • 信用がない。。ので、しばらくカード作りにくいし、ローンも通らないことがほとんどです。
  • すべて自分の力で仕事を獲得しないといけない(営業活動または、スキルアップを常に行うなど)※↑これは戦える武器を常にいくつももっていて磨いている必要があります。じゃないと選んでもらえないから。
  • 上記にも関連するが、安定が無い(突然、お客さんの方の仕事がなくなる事もある)。
 
このくらいかなぁ、差は。また気がついたら書いておきますね♪
 
ここで赤字と青字で書いているところが結構大きいと思ってます。私的には。
 
税金関連は会社がやってくれていたので、これ、本当に助かりますw
税金関係はほんと、大変・・。。
 
上記の中で、一番大きいと思っているのは、ピンクの部分。
 

公的年金について

年金って皆さん払うの義務ですよね。
これ、会社員と個人事業主は全然違います。
 
公的年金って、国民全員が加入する「国民年金(基礎年金)」と、会社員など会社などに勤務している人が加入する「厚生年金」というのがあります。
 
なので、下記のようになっています。
 
会社員:「国民年金」+「厚生年金」の2つに加入。
個人事業主:「国民年金」のみ。
 
なので、個人事業主は「国民年金」分の年金しかもらえません。なので、他の共済などいろいろあるので、そういったもので年金の金額を補填できるようなものを各個人で選んで申し込んだりします。
 
基本的には、
国民年金」は納付期間によって、給付金額が異なるので、40年間すべて国民年金保険料を納付していればだいたい6-7万程度が毎月振り込まれます。
※学生や、所得が低いときなどは、申請によって免除できたりします。20以上は支払い義務が生じているので
 
私も大学の時、免除申請していました。
 
そして、ここ。厚生年金。基本的にはほぼ企業は入っています。
強制で入る必要があるので。(入らなくていい条件もありますが、だいたいの企業は入ってます)
入らないと違反になるので・・。
 
厚生年金に関しては、収入に関係して金額が変動します。
 
ただし、実はその金額を給与から徴収されているんですが、その半額を会社側が負担してくれています。
 
そこがけっこう大きいんです。
個人の負担金額が少ないのに、もらえる金額は多い。
 
なので、元々、会社員に関していえば、2段階で年金をもらえるんですが、厚生年金が半額負担してもらっているので、安い金額でもらえる金額がけっこう多くなります。
 
個人事業主は、それがないので、その分、補填する何かを得るものをしておかないといけないという事になります。
 
なので、他の年金に入るか、貯金、資産を増やすかして、老後用資金を増やす事をしておかないといけないです。
 
なので、職種にもよると思うんですが、もらえる報酬額、契約金はだいたいもらっていた金額の最低でも1.5倍から2倍くらいはもらわないと(もちろんボーナスもないですし・・)
わりに合わなくなります。(職種によっては、もっと契約金額とれたりもします)
 

あとは、相手の取引先が報酬から源泉徴収をしてくれる所なのか?報酬は源泉徴収された後の金額か、そうじゃないのか?そこも確認しておく必要があります。
(源泉徴収してくれない相手の場合は、自分で所得税を3月に払います。源泉徴収してくれる場合は、還付になることが多いですが、してくれない取引先の場合は納税になる事が多いです。)

あと、人を雇う、人に作業を依頼するときに、支払うものから源泉徴収をして、税務署に納税する必要もある時もあります。どちらにしろ、、この税金関係は知識をすごく入れておく必要があります。

この辺は、調べてくださぃ♫

 
※私の経験から、この金額(1.5-2倍いの報酬)を取るには、その職種経験の年数や、質(どんな案件をしてきたか)の実績がけっこう必要になります。実績がない場合は本当に、金額はバイト程度なので・・・。よく、友達に相談されて仕事教えてよーって言われるんですが、、教えたところで、ほんの1-2年で稼げてお客さんをゲットできるなんでものは少ないです。天才系であればいけるかもですが・・。。なので、やるとしたら、一番いいのは、そういった独立したい職種で、未経験可能な企業に会社員として転職して、実績を積むのが一番です。あとは、転職支援してくれる学校とか。(ここは私も職種転換しているので、また違う記事で書きます♪長くなるので・・・。)
 
なので、計画と予測をたて、個人事業主になった時に自分で支払う必要のある金額。そして、将来働けなくなった時にいくらもらえば、生活できるのか。
どんな生活をしたいのかをしっかりとイメージしておいた方が良いです。
 
もちろん、売上があがれば、その分税金があがるので、次の年に収入減になった際に税金が払えなくなるので、しっかりと蓄えをしておく必要があります。
 
なので、脱サラしようと思ったときに、しっかりと考える必要があるのは、
 
  • 今年金は何年払っているのか?
  • リタイア後いくらもらえるのか?
  • リタイア後どんな生活レベルを維持したいのか?(何年)
  • 月の支払い金額(年の支払い金額)
  • 月の必要な売り上げはいくらか?
などなど、検討が必要です。条件によっては、サラリーマンのままでいた方いい場合もあるし、
あとは、やはり独立したいと考えるのであれば、副業可な企業に転職して副業をやりつつ力をつけていってから何年かしてから独立をする。
 
あとは、

税金の話

上記のように、色々あるんです・・で、税金ってほんと知らないこともたくさんあって、会社員の時ってそれほど知らなくても生きていけるのでいいんですが、個人事業主になると、直結するので、、・・・
 
で、私はしばらくそれほど変動がない報酬だったので、満足する金額を毎月だいたいもらっていたから。(1社のみから)
 
なので、それほど大変ではなく、自分でもできる範囲でした。
なので、青色申告(白色申告もある)を毎年自分で頑張って計算していました。
※うちの両親が会社をしていたので、親が自分でやっているのを見ていたので、自分でやることに特には疑問もなくww
 
でも、今でははっきり言えますが、やはり税理士さん頼んだ方がいいです!
あと、できれば顧問契約した方がいい
安くはないですが(税理士事務所や税理士さんによる)。
 
プロに任せた方がいい!!
知らないことたくさんあるし、領収書とかも全部やってくれるし、アドバイスもくれるし。
 
申告の時期ほんとしんでました・・。大変で・・ww
(まずすべてのお金の流れを把握していないといけないし。仕事で使った金額、プライベートで使った金額、通常の金額とか)
 
で、途中から知り合いの税理士さん相談して、ええええ、、、まじ??みたいな感じでした。。
 
だからもし、どうしても税理士さんに払いたくなーーーい!!って方は無料相談が区でやっているので、その税理士さんに定期的に相談にいった方がいいです。
 
本当に、今楽・・・。そしてありがたすぎる。。
 
と、そんな感じで、今日は終わりまーす。
 
とにかく今日伝えたい事は書けた!!
 
ではでは本日もありがとうございました♪
 
続きはまた別の時に書きますね♪
 
おやすみなさい♪
素敵な夜を♪
 
 
じゃじゃまる実(^_-)-☆